アジ

アジ釣りの魅力

アジ20年も前なら伊豆でもサビキで山ほど釣れたが、最近は減ってきた気がする。 群れに当たれば数が釣れるので面白い。アジといえば骨汁、骨せんべい、開き、タタキ、塩焼きと魚料理の定番だ。 刺身の美味しさでは釣り魚で3本指に入るのではないだろうか。あまった刺身に骨汁をかけた茶漬けは最高。

アジでも、美味しくないアジもいる。 何年か前に熱川の穴切り海岸で釣れた背中が薄茶色のアジは、刺身でも塩焼きでもぜんぜん美味しくなかった。 明らかに同じ形なのに味が違う。あれはなんだ?

さておき、魅力は、「食べて美味しい」に尽きると思う。

アジの性格

シューノーケリングをしてちょっと意外な事を目にした。 今まではアジはすべて群れで動いていると思っていた。しかし見たのはほとんど単体で泳いでいた。 しかも底ギリギリを。「居付き」という感じだった。昼と夜では違うのだろうか。場所によっても違うのだろうか。 全部がそうでないと思うが、そのようなアジもいることはたしか。そういえば最近ポツリポツリと釣れる事が多い。

アジ釣り

いろいろな釣り方があると思うが、ここでは遠投カゴ釣りについて紹介します。

夜釣りが多くなるが、静浦港などではベテランさんが昼間、深場を狙って数を釣っている。 場所によっては昼間の方が良い場合もあると思う。下田の福浦堤防のアジ釣りは夕方から夜が定番だ。地元の釣り人で賑わう。

自分は4号クラスの磯竿に両軸リールで釣っている。 もちろんスピニングリールでもオッケー。十分に飛ばせるしトラブルも少ないだろう。 遠投カゴでを投げるので弱い竿より多少強いほうが楽だろう。魚を取るだけなら1号でも十分だ。 ただ口が弱いので上げてくる時に切れてしまう事がある。丁寧に上げてくる必要がある。あと天秤に長めのクッションゴムを 付けるのも効果的。ハリスは細い方が良いようだ。
専門で狙う場合は1.5号くらい。長さは場合によると思うが、2ヒロ前後と思う。 コマセはアミ海老で、刺し餌は、オキアミだが、指しえさ用のアミを使う人や、バケを使う人もいる。 やはり磯からのほうが大きいのが釣れる様に思う。今年も(2010年)35cmが結構釣れている。 イサキと同じで、夜の大アジはアタリが面白い。一気にウキが入らずちょっと入ってなかなか消しこまない。 寝ぼけているのか、数が少なく競っていないのか。イサキ釣りで針を夜光針にするとアジが来る場合が多い。 アジを狙うなら効果的だと思う。

〆かた

釣ったらすぐにエラを切り、血抜きをしたらクーラーに入れる。

アジについてウィキペディアより

マアジ(真鯵、真鰺)学名 Trachurus japonicus は、スズキ目アジ科に分類される魚の一種。

北西太平洋の沿岸域に分布する海水魚である。
日本では重要な食用魚の一つで、単に「アジ」と言えば通常は本種を指す。
特徴 ウィキペディアより
成魚の全長は50cmに達するが、よく漁獲されるのは30cm程度までである。体は紡錘形でやや側扁し、頭長は体高より長い。側線は体の中ほどで下方に湾曲し、背鰭第8軟条下から尾まで直走する。この側線上には全体に亘って稜鱗(りょうりん : 俗称「ぜんご」「ぜいご」)と呼ばれる棘状の鱗が69-73個並ぶ。臀鰭の前端部には2本の棘条がある。鰓蓋(さいがい、えらぶた)上縁に一つの黒色斑がある。口内では両顎・口骸骨・鋤骨(じょこつ)・舌に細歯がある。背側は緑黒色で腹側は銀白色、中間域は金色である。
体色と体型は、浅海の岩礁域に定着する「居つき型(瀬付き群)」と、外洋を回遊する「回遊型(沖合回遊群)」で異なる。居つき型は全体的に黄色みが強く、体高が高い。一方、「回遊型」は体色が黒っぽく、前後に細長い体型をしている。例えば東京湾沿岸では居つき型を「キンアジ」「キアジ」、回遊型を「ノドグロ」「クロアジ」などと呼んで区別している。
ムロアジ属 Decapterus 諸種、メアジ Selar crumenophthalmus 等の類似種がいるが、本種は第二背鰭・臀鰭の後ろに小離鰭が無いこと、側線の全てが稜鱗で覆われること、側線が体の中ほどで大きく下方に湾曲することで区別がつく。関西ではマアジを赤アジ、ムロアジを青アジとも呼ぶ。
生態 ウィキペディアより
北西太平洋の固有種で、北海道から南シナ海までに分布する。特に日本海や東シナ海で個体数が多い。地方毎に独立した地方系群もあると考えられ、これらは遺伝子プール・形態・生態・産卵地もわずかずつ異なるとされる。主なものは九州北部群、東シナ海中部群、東シナ海南部群、小さい群として九州南方域、高知沖、関東伊豆付近、瀬戸内海、富山湾がある。
回遊型は沿岸から沖合の中層・底層を群れで遊泳する。季節に応じた長距離の回遊を行い、春に北上・秋に南下する。一方、居つき型は浅海の岩礁付近に定着し、季節的な回遊をしない。食性は肉食で、動物プランクトン、甲殻類、多毛類、イカ、他の小魚等を捕食する。
産卵期は地域の気候によって異なり、東シナ海では1月だが北海道では8月となる。早春の東シナ海で仔魚・稚魚が多数見られることから、回遊型は東シナ海で産卵し、これらが黒潮に乗って東アジア沿岸域に分散すると考えられている。産卵数は全長20cm台のメスが約10万-30万、全長34cm以上で36万-56万に達する。卵は直径0.8-0.9mmの分離浮性卵で、40時間ほどで全長2.5mmの仔魚が孵化する。幼魚は流れ藻に付くことがあり、内湾の浅い海でも見られる。2-3年で成熟し、寿命は最長12年という記録がある。
名称 ウィキペディアより
「アジ」の「ア」は愛称語、「ジ」は魚を表すとされ、多く漁獲・利用される大衆魚であることを表しているとされる。本種は日本産アジ類の中でも特に漁獲が多く代表種となっていることから「真」が付く。新井白石は「アジとは味也、その味の美をいふなりといへり」と記している。食用に利用する際は大きさによって「小アジ」「中アジ」「大アジ」等とも呼ばれる。
地方名も多く、アヅ(富山・秋田)、メダマ(東京)、ノドクロ、クロアジ(東京 : 回遊型を指す)キアジ、キンアジ(東京 : 居つき型を指す)、アカアジ(関西 : 稚魚を指す)、ヒラアジ(和歌山・大阪・広島)、ホンアジ(和歌山)、トツカアジ、トツカワ(和歌山)、オオアジ(神戸・松江)、ゼンゴ(中国・四国地方)、キンベアジ(鹿児島)、ジンタン(鹿児島 : 稚魚を指す)等がある。